日本文化と経済学
 

10月 22, 2011

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リフォームの規格品とオーダー品

規格品とオーダー品を賢く使い分ける


在来木造工法の建物は通常、「尺貫法」(一尺=30.3cm、一間=六尺=181.8cmが基準)で建てられています。
そこに使う建築材料の多くも、尺貫法のサイズで量産されています。
もし、その規格をはずれ、1cmでも大きな材料を使おうとすると、一回り大きなサイズの材料を取り寄せてカットして使用するなどのムダが出てコストアップになります。
たとえば、棚の奥行きを30cmにすれば3段作れる材料が、31にしたせいで2段分しかとれなかったというようなことです。
もちろん、リフォームの良いところは、オーダーメイド感覚のプランができるところにあります。
しかし、サイズやデザインを決める際には、材料に無駄がなるべく出ないよう業者側とよく相談し、提案してもらうようにしましょう。
リフォームで家具を選ぶときも同じことがいえます。
家具には大きく分けて、「造作家具」「システム家具」「置き家具」という3つのパターンがあります。
「造作家具」は完全オーダーメイドで、自由なデザインとサイズで作ることができます。
ただし特別注文で作ってもらうものですから、作り方によって費用が大きく変わります。
「システム家具」はメーカーなどから販売されている既製品のパーツを組んで設置する家具です。
さまざまな色柄やサイズが取り揃えてあり、ドア等も同じシリーズで揃えられる商品がありますので、手軽に家中をトータルコーディネートすることができます。
「置き家具」はこの2つに比べ収納力は劣りますが、インテリアのエッセンスとしての役割を担っています。
また模様替えしやすいというメリットもあります。
予算に制限があるときほど、このように規格品とオーダー品を賢く使い分けることが、満足度の高いリフォームを実現するポイントなのです。

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